みんな!カレーマンだよ!
今日は昼時にザギンに繰り出していたので、南インドはカルナータカ州マンガロールの料理で名を馳せているこの専門店にやってきたよ!
銀座インズ2の2階にある、バンゲラズキッチン!!
店名とマンガロールがごっちゃになってバンガロールと勘違いする人がいるけど、両都市は車だと8時間かかるくらいだいぶ遠いから要注意や!
成田は新東京国際空港でしゃーないとして、名古屋や新潟はさすがに東京ってわけにはいかないよ!
アラビア海に面した食の都とも言われるらしいマンガロール料理最大の特徴は、魚!
魚を使ったカレーやスパイス料理、ビリヤニなんかがわんさかあるらしいよ!!
てことでランチメニューでもお店のオススメはフィッシュターリ!!
と思いきやチキンターリにもオススメ印が輝いとーーーる!!!
大至急ジャパン向けにマーケティングかと思いきや、食の都と言われる所以はここら辺にあるみたい!
大航海時代に多数の文化が入り混じったことから、伝統的な魚や野菜を中心に牛・豚・羊・鶏なんでもござれという、るつぼ的かつ多様な食文化が育まれてるってことらしいよ!
ちなみに両メニューともウルドゥドーサ・ニールドーサっていう耳慣れない主食をチャパティと合わせて三択チョイスできるんだけど、まずウルドゥドーサは上の写真の通り「マンガロール流のドーサ」ってことみたい!
豆と米のもっちり生地!
でも実は商品単価を見てニールドーサが100円安かったからじゃないかという話もあるとかないとか。
あとで気づいたけどニールドーサは2枚ついてくるみたいだから、むしろそっちの方がお得だったよ!
下手こいたーーー!!!
というどうでも良い話はさておき、これがフィッシュターリ!!!
大小たくさん色んな料理があって嬉しーーーい!!!
まずは何と言ってもこれ!!!
カサゴのカレー!!!
思っていたよりもカレーに魚感は無く、カサゴをカレー汁に浸して食べるみたいな印象で、初めての味わい!
このセットで1700円というザギンもクリビツな高級カレーってこともあり、料理は珍しいけどそんなに騒ぐほどかなぁというのがカレーマンの率直な感想。
というのをカレー仲間に話したら、
ばか!
カレーのばか!!
もう、なんだ!
あれだ!
このスシ男!
と激しく罵られたよ!
その心は、この店の真価はあくまでも夜のローカル色たっぷりのマンガロール料理なんだってことみたい!
こりゃ夜に再訪してみなければならないよ!
バンゲラズ キッチン (インド料理 / 有楽町駅、銀座一丁目駅、銀座駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3