みんな!カレーマンだよ!
6月末に惜しまれつつ幕を閉じたあの名店が装いも新たに大至急帰ってきたよ!
営業最終日には、とある汐留のブラック高層ビルが空っぽになるくらいファンが押し寄せてきたという話もあるとかないとか。
そんな伝説を作ったのは、カレーマンが選ぶ東京ベストカレー殿堂入りのタージマハール新橋店!!!
改め…
カレーの店 ガン爺!!!
その歴史を紐解けば、大田区は蓮沼から始まりその後蒲田を代表するカレー店となった伝説の店。
父が作ったその伝説は息子たちの手によって東京随一のカレー行列店へと昇華し、今ここに第2幕として店名も新たに生まれ変わったよ!
新橋側からだと、この環状2号線(通称マッカーサー道路)から行くと道幅も広くてストレスなくお店が近くに感じるのでオススメよ!
日比谷通りを渡ったら虎ノ門ヒルズを正面に見て右側の路地に入り込んで!
東大の安田講堂を建てた財閥系不動産会社の主要テナントビルだよ!
ま、いいよね!
大至急行ってみて!
と普段なら言いたいとこだけど、大至急行きすぎてはだめだよ!!!
あと、毎日行きすぎるのも最初だけは自粛!
タージマハール新橋店改めガン爺は、齢60に迫るご兄弟夫婦が家族だけで運営するザ・家族経営のお店。
チーフの熟練の技で絶品カレーをものすごい速さで提供し、これまた熟練としか言いようのないマスターの店内オペレーションで大行列を驚異的なスピードで捌く毎日があってこそ、たくさんのお客さんがこのカレーを楽しめているということをファンの我々は忘れてはいけないよ!
てことで、栄えあるグランドオープンを迎えるに当たり、今いちばんのお店の悩みはオペレーション。
店内の動き、行列の捌き、お客さんや近所への配慮…そして自分たちの健康と体力。
これまで体力の衰えを感じ始めながらも完璧にこなしてきただけに、お客さんの期待を裏切っちゃいけないという想いで内装工事中からずーーーっと悩まれていることをカレーマンは知っているよ!
お祝いの花や植栽も、スペースに限りがあるのでお気持ちだけで辞退!
企業まるごと常連という汐留ブラックたちはとかくお祝い事には贈りたがりだけど、そこはお店を思ってグッと我慢や!
いよいよ明日、グランドオープンだよ!!
明日13日の朝にはタージマハールファンなら事前に読んでおかねばならない新オペレーションをこのブログで紹介するよ!
必ず予習してから行ってみて!
それまでの間は、マスターの板倉さんも「レトルトカレーでこのレベルにまとめられると困っちゃうな」と絶賛してくれた、カレーマンプロデュースの「だしカレー」でも熟読してポチっておいて!
実はその昔、タージマハール新橋店の厨房を覗かせてもらい美味しさの秘密を教えてもらった時から、このだしカレーの構想は始まったと言っても過言ではないよ!
要チェックや!