みんな!カレーマンだよ!
先日、うっかりすし匠ちがいでワイハに繰り出してきたけど、今度は四谷の総本山に行ってきたよ!
日本屈指の鮨職人の名声を得ながら齢60を前に活躍の場を海外へと移した生きる伝説中澤大将の跡を継いだのは、何とまだ30代前半という勝又啓太大将!!!
よろしくおなしゃーーーす!!!
まずはすし匠系列の名刺がわりとも言える、海ぶどうから!
プチつきながら、料理を待つよ!
1皿目は青森の郷土料理、いちご煮!!
本場で食べた味を遥かに凌駕する洗練具合!!
はー、沁み渡るー!!!
続いてはカワハギ!!!
濃厚な肝醤油がたまらーーーーん!!!
そこにシャリ玉投入!!!
のっけから大至急心を掴まれまくったよ!!!
激しくうまーーーーーーーい!!!
続いてはイカめし!
青森名物いちご煮からの、函館名物イカめし!
津軽海峡冬景色!!!
お次は香箱ガニ!!!
をまさかの手巻きで!!!
そしてカメラを構えると若干増量してくれるという話もあるとかないとか。
さっすがデジタルネイティブ世代の若き大将!
インスタ映えには無意識に対応や!
はわわわわ。
反則プレイーーー!!!!!
美味しくないわけがないーーーー!!!!!
たまらず発注したジャパンは、澤屋まつもと雄町!
まつもとジャパーーーン!!!
酸味強めのシャープなコハダは、そんなまつもとジャパンに合いまくる逸品!!!
グイグイとジャパンが進みまくるよ!
続いてはホッキ貝!!
貝柱・水管・ヒモの三連星!!!
そんなホッキ貝三連星のジェットストリームアタックにまつもとジャパンが大至急枯渇したので、ネクストジャパンを発注や!!
十四代 龍の落とし子!!!
迎え撃つは閖上の赤貝!!!
激しくうまーーーーい!!!
勝又大将と同い年の赤貝職人がかつて誓い合ったという日本一の赤貝の握りがここに結実!!!
大至急赤貝オブザイヤー決定の完璧な1カン!!!
そんなオブザイヤーのあとはさぞかしやりにくいだろうと思われたスミイカパイセンは、ピシーッと効いた塩とカボスの香りがたまらない逸品!!!
こ、これまたオブザイヤー確定や!!!
オブザイヤー連発の興奮をタコわさがじっくりとなだめつつ…
秋刀魚!!!
上に乗っているのは、肝おろし!
濃厚肝ソースではないので、思いのほかサッパリとした後味だよ!
満を持して登場した中トロは、今日がピークというベストコンディション!!!
身体に悪いんじゃないかと思うくらいに官能的でうまーーーーい!!!
そんな朦朧としたカレーマンを白子がさらにドゥルンドゥルンにダメな人に落とし込んだら…
サワラーーー!!!
ちょこーっとだけ藁でスモークしたサワラは、温度の心地よさも完璧!!!
シマエビはエビの甘味とシャリの酸味が絶妙に引っ張り合う逸品!
続いてはそのシマエビの頭!
シマヘーーーッド!!!
えーっと、雰囲気の話だよ!
香ばしくてウマーーーーー!
カツオは皮目パリパリスタイル!
これまたウマーーーーー!!!!
そしてキターーーー!!!!
奇跡の魚、鮭児!!!!!
ニコラーーーーーース!!!!!
シラウオは黄身醤油漬けを軍艦に!!
熟成感のあるトロを選ばせてもらうよ!
大将のオススメとチョイスがかぶって嬉しーい!!
一息つくはずのズワイガニの茶碗蒸しで逆に息が荒くなったら…
これだーーーー!!!
酸味と香りの心地よい、熟成させた中トロ!!!
はわわわわ。
肉厚のイワシはブラアー乗りまくりかと思いきや、意外にサッパリ!
�ここまで興奮しながらだいぶ食べてきたけど、まだまだペロッといけるよ!!
筋子はニュルっと甘く余韻が長ーーい!!!
こ、これはたまらーーーん!!!
そして北海道の本シシャモ!
いままで実家で食べてたシシャモはきっと違うやつだったんだと確信するしっとりとした柔らかい身!!!
ラストはスーパーバラエティロール!!!
色々あって、楽しいよ!!!
さあ、ここからはおかわりターーーイム!!!
カレーマンは、まだ食べてないやつを追加発注するよ!
まずはブリ!!!
熟成感があってうまーーーーい!!!
お次はすし匠の代名詞とも言える、おはぎ!!!
贅沢すぎーーーーる!!!
しじみ出汁でほっこりしたら、いよいよフィナーレ!
ラストはロンモチで穴子だよ!!
とろけまくーーーーる!!!
一通り終えたら、デザートタイム!
ここすし匠では何種類かアイスがあって、好きなものを選べるよ!
となものがあるかと言うと…
塩アイス!
黒ごまアイス!
安納芋アイス!
抹茶アイス!
そしてゆずアーーーイス!!!
賢明な読者のみんなはだいたいお気づきだとおもつけど、紹介がてら全部食べてもーーたーーー!!!
てことで揺るぎない安定感と老獪さを兼ね備える中澤師匠の鮨とは打って変わって、勝又大将の鮨は勢いとひたむきさを感じるエネルギーに富んだ印象!
でもしっかりすし匠、威風堂々たる四谷本店の大看板を背負うにふさわしい、すんばらしいお鮨だったよ!
大至急再訪を誓って、カレーマン一行は荒木町のスナックへと消えていくのであった…!!!