みんな!カレーマンだよ!
素敵なフレンチにお誘いいただいたよ!
麻布十番にある、エクアトゥール!
カウンターにL字で3名!
好きな配置だよ!
カウンターでリラックスしてたべるフレンチ、大好き!
この日のワインはペアリングでお願いしたよ!
シャンパンはエクアトゥールオリジナルのブランドブラン!
スッキリ華やかー!
最初に登場したのは、スッポンのプースー仕立てのフラン!
ここエクアトゥールは、和のテイストを活かしながらしっかりフレンチにまとめる唯一無二のお店らしいよ!
はー、楽しみすぎーる!!
続いても思いっきり和のテイスト!
クロアワビを肝ソースで!
やわらか!
やわらかーー!!!
やわらかすぎて2度も言ってしまったよ!
ソースは肝の風味がしっかり利いていながら肝ソースにありがちな暴力的な濃厚さは無く優しい仕上がり!
むむっ!
さっきまで何かの飾り的なやつかと思っていたこの長細い箱!
中にお箸が入っとーーる!!!
気兼ねなくお箸でパクつかせてもらうよ!
そしてこのお箸は持ち帰りできるので自宅でも今日の思い出をプレイバックしながら食べられるという素晴らしい仕組み!
ただ、自宅でこの箸がつまむのは良くてカマボコくらいなんじゃないかという話もあるとかないとか。
ちなみに、こんな感じのワインを合わせていたよ!
はー、うんまかったー!
続いても見た目がほとんど和な感じの一皿!
フグの白子の直火焼き!
カラスミが乗っていて、冬至クラスの柚子の香りが爽やかな逸品!
続いてはトリュフに色々隠れてる感じのやつが出てきたよ!
しかし小さい子の隠れんぼみたいにだいぶチラ見えしてるので…
大至急はがーーす!!
中にはセリ、タケノコ、金目鯛!!
タケノコまでしっかりビネグレットされてる
とか
おフレンチはやっぱりソースざんす
とか周囲から称賛の声が聞こえてくるけど、カレーマンのフレンチ力ではただただ力一杯うんまいとしか言いようがないよ!
うんまーーーーい!!!
合わせたグルナッシュ・シラーのワインも秀逸!
ドメーヌ・ド・ヴィルヌーヴ・ラ・クリフの2014年ヴィンテージ!
お次もおよそフレンチっぽくない雰囲気のやーつ!
タラバガニの直火焼きフカヒレソースってことみたいなんだけど、これまたタラバガニさんが見えーーん!!
案の定下にいらっしゃったーーー!!!
合わせるのはルイ・ラトゥールのシャサーニュモンラッシェ!
その次はワインが先に登場して…
和牛の肩ロース!!!
またしても見えないところにオマール海老がいるらしいよ!
と思ったらウニまでいらっしゃったーーー!!!
フォンドボーと西洋ワサビのソースがたまらーーん!!
ここでアルザスの白ワインに返って…
マナガツオの直火焼き!
つぶ貝とウド、野生のライムにコブミカン!!
もうなんだ。
あれだ。
うまい。
レモングラスのような香りはトムヤムクンを彷彿とさせるオリエンタルなテイストだよ!
ここでメインの前の箸休め!
シジミのジュレの上に冷製カッペリーニ、さらにキャビアとカニ!!
世界一贅沢な箸休めだよ!
はー、うんまーー!!!
ワインでうっとりしながらメインディッシュを待つよ!
てことでこちらが本日のメインディッシュ!
ニュージーランド産の仔羊にフォンドボーとトマトとバジルのソース!!
どこかベリーを感じるような味わいに、やわらかジューシーに焼かれたラム!
ラムバサダーのカレーマンも大納得の逸品!!!
合わせるのは98年のクローズ・エルミタージュ!
完璧!!
デザートはレモンマカロンの上にストロベリーアイスでマンゴーとかカルダモとかのソースみたいなんだけど、Wの形が気になりすぎて聞き逃したー!
わっしょーーい!
のW!
コーヒー飲んで、ごちそうさま!!
事前の情報どおり、和の食材やテイストを活かしつつ、仕上がりはしっかりフレンチ!
これだけ食べて一切重さを感じさせない軽やかな美味しさは、またすぐ来たいと思わざるを得ない魔法のレストランだよ!
でも予約が取りづらいのが玉に瑕!
年に数回のプラチナシートを大切にしたいと思うよ!