みんな！カレーマンだよ！
オープンする前から話題騒然！
既に予約は来年の春以降じゃないと取れないってほどのすんごいシースーをパクついてきたよ！
ウワサのソイツは、ここ！
東麻布 天本！！！
海味で鮨を、しのはらで和食を学んだスーパーサラブレッド！
内装はあの未在とおんなじとこが手がけるという一分の隙も許さない完璧なデビュー！
はー、こりゃ楽しみだよ！！
てことで今日も1日おつかれちゃーーん！！
激しくたべるぞ！
おーーー！
…と思ったら天本さんからひとこと！
すんごく品数多いんですけど、大丈夫すか？
ロンモチで大丈夫だよ！
激しくたべーーーる！！！
天本さんも、嬉しそうや！
てことで、ホントに激しく品数が多いので、テンポよくいくよ！
大村湾産のもずくと、モロヘイヤ！
激しく健康的な滑り出し！
三河湾産イワシのオイル煮！
味付けは梅干しだけというのが信じられないくらいの美味しさだよ！
ふっくらうんまーーーい！！！
なまこ最高の生産地、能登は七尾湾からやってきた、このこ(くちこ)の飯蒸し！！
なまこの内臓がこのわた、卵巣がこのこだよ！
佐島のタコ！！！
3.2kgの元気すぎるオスダコは、器まで熱々というさすがの気配り！！
やわらかーーーい！！
日本酒のスターターは、広島の寶劔(ほうけん)！
超辛口の純米酒！
激しく飲むぞ！
おーーー！！
白身魚は、ブリンブリンの竹岡産コチ！！
最盛期の甘さを放ちまくる唐津の赤うには、築地には出回らないというレア物！！
ここで何かを炙り始めたよ！
はー、なんだろなんだろ。
考えても分かんないのでとりあえず飲ーーーむ！！！
6月の限定酒、作(ざく) 奏乃智！！
ザクとは違うのだよ！ザクとは！
の名言を遺したのは、ランバ・ラル大尉だよ！
とお戯れも済んだところにやってきたのが、玄界灘産シラカワのプースー！！！
中に今炙ったばかりの皮が入っていて、香ばしく甘みのある滋味深すぎる逸品！！！
ペットボトル販売してほしい！！！
てとこで、遠くに肉塊のようなものを発見ーー！！
ありゃ、なんだ？！
だーーーー！！！
ミンククジラやーーー！！！
使ったのはネギと生姜だけという自家製ミンククジラのうねすは、お土産で買う加工品とはまるで別次元の食べ物！！！
濃厚な甘さに自然な塩気、1ミリも臭みを感じないクジラ本来の香りが口一杯に拡がる逸品！！！
ちなみに、うねすってのはクジラのおなかのアコーディオンみたいなとこのことだよ！
続いては大好きな数の子！
西京味噌とみりんで味付けされた数の子は、1粒ずつポリつきたい酒の進みまくる最高のおつまみ！！
てことで進みすぎたお酒を大至急補充や！
仙禽 無垢！
驚くほど柔らか滑らかな引き縄のカツオは、気仙沼産！
オホーツク産毛ガニ！
味が濃いよ！！
てとこで再び炙り出ーーす！！！
激しくモクついてるアレは、きっとアレのアレなんだろうけど、分からないふりしてモクモクとたべるよ！
わ、我ながら上手すぎる…！
あ。そうでもない？
大原にしかいないという、大黒アワビ！！！
噛むほどに味のしみ出る余韻の長さ！！！
はー、ガムにして更に長持ちさせたいよ！
むむっ！
さっき炙ってたアレが来そうなので迎撃体制を整えるよ！
キターーーーー！！！
宍道湖産の鰻ーー！！！
山椒香りまくる皮目バリバリの香ばしすぎる最高の鰻！！！
激しくうまーーーい！！！
続いては塩辛で心を落ち着けるよ！
いやしかしいつになったら握りが出てくるのか…
まったく分からないくらい…
イヤ、もう出てこないんじゃないかと不安になるくらい…
ホントに全然出てこないよ！
でもこのノドグロ丼、激しくうまーーーい！！！
対馬のブランド赤むつ、赤瞳！！！
てとこでようやく待ちに待った握りがスタート！
まずは千葉県竹岡産の、タイ！
続いては岸和田のイワシ！！！
〆ずに生姜を噛ませて生のままで！
念のため飛露喜！
夜露死苦ぅ！
2枚付けのシンイカは、果てしなく柔らかく、甘く儚くなくなっていく官能的な逸品！
塩を振って4日寝かせたというシラカワは、ねっとり濃厚！
佐渡島のマグロ！
定置網漁！！
アーンド、トロ！！
木更津の新子は、皮目が柔らかくふっくらした仕上がり！
対馬の伊那サバ！！
激しくアミノ酸ーーー！！！
岩手のバフンウニは、カリフラワークラスの盛りっぷり！！
迎え撃つのは、九平次の別誂え！！
銚子の黒ムツを松前漬けにしたというこちらは、ねっとりつるんの新食感！
アジも竹岡から！
今日は東京湾を中心に北から南まで大集結しているよ！
激しくデカい車海老は、分割してもはみ出そうなほど！！
海老まみれやーーー！！！
小柴の穴子はパリッと香ばしくほんのり柚子香る仕上がり！！
赤出汁を飲みながら食べたものを思い返してみたけど、あまりにたくさん美味しいものがありすぎてクジラしか思い出せないという変態的な状況に！！
こ、これは脳が思考を停止しているに違いない…！
芝海老を使わずメレンゲでフワフワにしたという玉子焼きは、ムースのような優しいデザート！！！
てことで食べも食べたりツマミ17品と握り14品！くらい！！
お酒の量は、わからない！
どいつもこいつも激しくのけ反るとんでもない美味しさという、こりゃ噂に違わぬすんごいお店だったよ！
帰る頃には「天本」が「天才」に見えてきてたんじゃないかという話も、あるとかないとか。
また大至急行かないと！！
