みんな!カレーマンだよ!
この日のランチはルーフトップのシャレオツなレストラン!
La perle du sudってお店だよ!
店名の意味が分からないどころか発音すらできないくらいの大完敗や!
ちなみに、マラケシュに戻ってるよ!
大至急タジーーン!!!
やけに立体的だよ!
野菜を崩すと、そこにはビーフ!!
タジンはそもそもがシンプルな蒸し煮に料理で、お国柄的に薄味好きみたいなので、チキンよりラムやビーフ、出汁の出る魚介系がオススメだよ!
ここのタジンは絶品!!!
そしてそういや食べてなかったケバブ的なやーつ!!
これはこれでなかなか美味しいけど、でもやっぱりタジンに軍配だよ!
そしていつものトマトとひよこ豆ベースのプースー、ハリラからちょっと変えて違うプースーを飲んでみたよ!
マラケシュスープってお店のサンオジは言ってたけど…
これが激しくうまーーーい!!!
何のスープかはよく分からなかったけど、こっちの方が断然カレーマン好みだったよ!
そして食後にはお決まりのミントティーで一服!
モロッカンスタイルも、だいぶ板についてきたよ!
現地のサンオジはさぞかし上手に淹れるんだろうと思いきや、ビッショビショにこぼしとーーる!
コラーーー!!
夜は屋台で賑わいまくるフナ広場は昼間は大道芸やヘビ使いなんかがパフォーマンスで稼いでいるよ!
でもヘビ使いはただヘビをその辺に放置して観光客と写真を撮っているだけなんじゃないかという話も、あるとかないとか。
ピーヒャラしてレッドスネークカモン!みたいなのはなかったよ!
次の出発まで時間があったので、少しだけ観光!
ここは神学校として使われていた施設みたいだよ!
装飾とか風格とかなんだかすんごい気がしつつも、歴史と文化に疎いカレーマンには満喫しきれーーん!!!
機内で婚姻状況を確認するアラビア語とか、学んでる場合じゃなかったよ!
はー、下手こいたーー!
続いてはモロッコの伝統工芸でもある真鍮製のランプ工房を見学!
手でひとつひとつ模様を打ち込んでいくサンオジ!
箱や球体の成形も手作業!
現地で5000円くらいのランプで、1週間がかりで作るらしいよ!
カレーマンはうっかり2つも買っちゃったけど、電源プラグの差込口が日本と違うから、持ち帰ってもひと工事必要になるので要注意や!
じっくりあちこち回ったら、日が傾いてきたよ!
それでもマーケットは怯むことなくますます活況!
夜の移動に備えて何か少し食べておくことにするよ!
てことでまたしてもルーフトップのカッコいい場所を発見!
NOMADOっていうレストランだよ!
ここにはルービーがあったので大至急発注!!!
アルコールであることを隠すためか、はたまた温度を保つためか、不思議な容器に缶が収まってたよ!
でもグラスに注いだら大至急何飲んでるか分かーーる!!!
そんな地ビール、カサブランカに合わせる料理は、こちら!
ビーフのタジーーン!!!
シャレオツレストランらしく、お皿に盛り付けてから出してくれたよ!
まるでカレーや!!!
そして使ってるスパイスの種類も今までのより多くて香りが華やかだよ!
うまーーーーーーい!!!
食べ終わる頃にはすっかり日も暮れて、明日に備えて移動を開始するよ!
謎の建物を横目に、タクシー飛ばしてアトラス山脈越え!
こんな感じの激しくボロいベンツで夜の山道を越えていくよ!
累積走行距離45万キロのビックリドッキリメカや!!
道半ばで立ち寄った休憩できる小さな集落!
激しくワイルドで、物々しさすら感じるよ!
かつては山賊による旅人ホイホイの集落だったんじゃないかという話も、あるとかないとか。
ここでもタジーーン!!!
全然期待してなかったからこれしか写真を撮らなかったけど、コイツが激しくうますぎーーーーーーる!!!
大至急タジン・オブ・ザ・イヤーに認定し兼ねないくらいの逸品!!!
骨つきの牛肉、タマネギ、トマト、オリーブを少量の油とともに蒸し煮ににして塩胡椒だけっぽいんだけど…。
意味不明の激しい美味しさに昇天しかけたよ!!
勝手に山賊タジンと名付けたこの料理、帰りにも寄ってじっくり食べたので続報をお楽しみに!
到着した先のホテルのバーは、なぜかピンクの照明!
閉店間際だったようで、大至急ラウンジに移るよ!
激しく寒かったのでショットで注文したら、グラスの大きさをサービスしてくれたよ!
そしてこのラウンジは、カラオケバー!
サンオジが直立不動で歌っているよ!
サンオジがノッてきたところで帰る人が続出ーー!!
寂しく歌ーーーう!
唯一残ってた客に語りかけるように歌ーーーう!!
て感じで、バカやってないでカレーマンもとっとと寝るよ!