みんな!カレーマンだよ!

東京では木枯らし1号が吹いて、いよいよ寒くなってきたよ!

周囲に風邪っぴきもチラホラ。

スポーツの秋で体力を削られているから要注意や!

でもホントは食欲の秋に暴飲暴食をして胃腸が弱っているところをつけ込まれているという話も、あるとかないとか。

そんなときには、もちろんコレ!

そう、カレー!

カレーマンは実はカレーマイスターの資格も持っているから、たまにはカレーについてちゃんと説明するよ!

疲れて身体が弱っているとき、風邪のひき始めにはカレーが最適!!

風邪をひくっていうのは、体内の免疫システムがウイルスや菌の攻撃に負けたってこと。

カレーには、体内の免疫システムを活性化させる力があるんだよ!

そのいちばんの立役者は…

ターメリック!

この写真だと、いちばん右側のやつだよ!

日本ではウコンの名前で誰もが知ってる肝臓にいい食べ物!

肝臓というとアルコール分解が頭に思い浮かぶけど、肝臓の働きはそれだけにあらーず!

栄養を蓄積したり、体内に入った有害物質を処理するっていう大事すぎる機能を持っているよ!

むしろアルコール分解なんて二の次二の次!!

基礎代謝の約3割を占めるという肝臓

脳と筋肉が各2割、心臓が1割未満だっていうんだから、肝臓の活性化は体内の活性化に直結するよ!

肝臓が元気なら、風邪なんてイチコロや!

その肝臓を活性化させるターメリックに含まれるクルクミンって成分は、それ自体が免疫効果を持つ抗酸化物質!

身体をあたためる効果もあるって話だよ!

つまりターメリックを摂取すれば免疫力が高まり、体温を上げて身体の代謝を助け、肝機能アップもするから有害物質をビシバシやっつけてくれるってわけ!

そして!

カレーと炭水化物はスーパーベストパートナーだけど、コイツが有害物質と戦うためのエネルギー源になるんだよ!

さらにさらに!

そのエネルギーを体内に運ぶ供給係が、ビタミンB1!

豚肉に含まれまくっているよ!!

てことでこんな感じのポークを使ったカレーや…

カツカレーなんかは言わずもがな最適すぎーーる!!!

カレーに含まれるその他のスパイスにも抗酸化作用があったり、カイエンペッパーなんかには身体を温め、唾液をたくさん分泌させる効果があるよ!

唾液が出ることで喉の痛みや咳対策になるという話も、あるとかないとか。

辛くて水を飲むから、発汗して体温を下げることもできそうだよ!

ニンニクやショウガ、根菜類なんかもカレーには欠かせない材料だから、まさに身体を温める滋養強壮すぎる食べ物だってわけ!

て感じで、身体が弱ったときや風邪のひき始めには、がっつりカレーをたべて大至急回復だよ!

ただーーし!

喉が激しく炎症を起こしていれば辛すぎるものは逆効果だし、汗かいたあとは身体を冷やさないように拭き取ったりしないとダメだから、そこだけ注意してみて!