みんな!カレーマンだよ!

今日はカレーマン改め枝豆おじさんが、超変態的なレシピを開発したから大至急紹介するよ!

ゲノム(遺伝子)レベルで相性の良い食材を使った茶豆ごはん!

茶豆ごはんや枝豆ごはんはもちろん世の中に溢れているけど、茶豆とお米のゲノムに注目して相性の良い組み合わせを考えて作ってみたら、死ぬほどうまかったよ!

【材料】
米 2合 ※うち1割を★香り米に! 
★茶豆 250~300gくらい ※スーパーで売ってる1袋でOK
塩 小さじ1弱
酒 大さじ1
昆布 1枚

★がポイントだよ!

【つくりかた】

1.まず、茶豆を用意するよ!

枝豆じゃなくて、茶豆じゃないとだめだよ!

理由はあとで説明するのでひとまず茶豆をゆでて!
そして香り米という、特殊な香りのするお米!

タイのジャスミンライスや、インドのバスマティライスでもいいよ!

カレー好きならみんな持ってるやつだから安心だね!

万が一持ってないって人は、大至急インターネットで購入や!

送料無料を狙って!

なぜこの2つを使うかというと…

これだよ!

茶豆特有の甘くていい香り、香り米特有の甘くていい香りの招待、2-アセチル-1-ピロリン(2AP)!

この香気成分がいい香りの源って言われてるんだけど、茶豆と香り米は、ともにこの2APを出す遺伝子を持っているということが最近の研究で分かったよ!

共通の遺伝子を持つ食材同士の組み合わせ、相性がいいに決まっていーーーる!!!


2.てことで大至急お米を炊くよ!

こちらは、ふつうのお米。

できれば茶豆の産地と合わせると、何となく気分がいいよ!

カレーマンは、もちろん新潟産コシヒカリや!

上1割くらいを空けておいて!

上1割のところに、香り米を注ぎ込むよ!

香り米100%だと逆に香りが立ちすぎて好き嫌いが分かれまくるから、全体の5~10%くらい混ぜるのがベストだよ!

水はふつうにご飯を炊く量を入れて、昆布を投入!

投入する前に、昆布の表面は濡れたふきんで拭いておいてね!

これ常識。

続いては塩!

小さじ1弱!

そしたら酒!

大さじ1!!

計量スプーンがかわいすぎるという話も、あるとかないとか。

アンソロポロジーのやつだよ!


3.準備が整ったら、炊飯!

レッツスタート!


4.炊き上がりが近づいたら、茶豆の準備だよ!

はー、この時点で既にいい匂いすぎーーる!!!

茶豆は鞘から出しておくよ!

ちょっと面倒だけどリズムに乗って軽快にピュンピュン出して!

薄皮は取っても取らなくてもお好みで!

取れば写真の中に少しだけ混じってる、黄緑色のような鮮やかな色になるので美しい見た目に!

取らなければ薄皮のクリーミーな甘みが楽しめる反面、見た目は若干どんよりするよ!

薄皮の食感が嫌いだって人もいるから、ここは各自で判断や!

カレーマンは、取らない派だよ!


5.仕上げだよ!

はー!

炊き上がったごはんが既にうまそうすぎーーーる!!!


そこに茶豆を投入ーーー!!!

大至急まぜーーーーる!!!

器に盛り付けて完成!!!

混ぜてる最中から茶豆特有の甘くていい香りが増幅されて大爆発!

口に含めばその香りと甘みがいっぱいに広がり、ほのかな塩味と昆布出汁の下支えおかずがなくてもおかわりは必至だよ!

おにぎりにしてもおいしいし、色合い的にお弁当にも最適!

冷凍しても香りや豆の食感はある程度保持できるので、たくさん炊いちゃおーーう!!!

レシピをゲノムから考えるという枝豆おじさんの変態的発想!

今後も思いついたらやってみるよ!