みんな！カレーマンだよ！

大好評の電通マンが愛した伝説の築地ランチシリーズ！

築地ランチ東の横綱、魚竹に勝るとも劣らない西の横綱的存在の店に繰り出したよ！


新旧入り乱れる築地の街並み。


細い路地を入ったところに、名店揃いの一画があるよ！

そこにあるこの店が、電通マンに愛されまくった築地ランチ西の横綱！


丸静！！！

いかにもいい雰囲気を醸し出すいい声の大将が、いつも陽気に野球の話をしている店だよ！

この日も巨人のユニフォームがアンダーアーマーに変わったとか、そんな話で盛り上がってる！


店内もそんな会話と共に歳を重ねたほのぼのした雰囲気！

ここのメニューは特徴的で、上とか特上とか、そういう呼び方はしないよ！


臣(おみ)、尊(みこと)、王(おおきみ)という三段階！

昔は臣の下に連(むらじ)、直(あたえ)という小さいサイズもあったけど、今はこの3つ。

大和朝廷時代の氏姓制度に倣った呼び名で、とっても粋だよ！

だいたいのお客さんは臣を注文することが多くて、この日もカレーマンの他に合計4名が臣を注文！

大将「臣よっつ～」

厨房「一個大盛りだよね？」

大将「そうだよ～」

どこか、懐かしい我が家に帰ってきた感覚！

これがこの店のおいしさの真骨頂！

緩やかな店の空気が、既においしい！


てな感じで右奥の蒸し器で蒸された後に…


大将がパリッと焼き上げーる！


その間、漬物とにらめっこして今か今かと待ちわびるよ！

てことで待ちに待ったうな重、臣がこちら！


ズゴーーーーーン！！！

どこからどう見てもうまそうすぎーーーーる！！！


蒸してから焼くスタイルの鰻は、フワっとふっくらしつつ表面はパリっと香ばしい最高の仕上がり！

大至急たべーーーる！


ごはんはやや緩めの優しい炊き上がりで、全体として優しい味わいになっているよ！


鰻をのせて大至急たべーーーる！

うーーーまーーーーーい！！！


端っこは特にパリッと香ばしいので、半身食べたところでリセットされるというストーリー！


残りの半身は山椒を振りかけてたべーーーる！！！


はわわわわわわわ。

こ、これは！

文句なーーーーし！！！


興奮しすぎたら肝吸いで心を落ち着けるよ！


無論でっかい肝が入ってる！

これまたうまーーーい！！！


最後に名残惜しくいちばん香ばしいところを食べて…


ごちそうさまーーーー！！！

洗練されまくった鰻とは一線を画す雰囲気や空気ごと味わう古き良き街の鰻屋。

これぞ電通マンが愛した伝説の築地ランチ、西の横綱だよ！

ちょっとだけお値段は張るけど、せかせかせずにゆっくり空気を楽しんでほしい、そんな名店。

行ったことない若人は、スーパー大至急チェックや！


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