人里離れた山奥にある蕎麦打ちの名人の店から市内に戻ったカレーマンご一行。
もりそば3枚食べてから車で移動しただけだから全然動いてないけど、でもお昼の時間だよ！
たこつぼ！
瀬戸内の食材を扱わせたら大変なことになるくらい天下一品！
という噂もあるとかないとか。
お昼のメニューはこんな感じ！
さすが名店、観光地でもないのになかなかのお値段だけど、そんなことは一瞬で忘れて食べたいものを注文したよ！
できる限りカネで解決！がカレーマン流。
まずは突出しの煮物。
カラフル―！
目に美味しいだけでなく、実際どれも別々に味付けされた素晴らしい一皿。
で、カレーマンが注文したのはコレ！
小鰯の刺身定食！
昨晩、ウニホーレンの鉄板焼屋でたべた小鰯が忘れられずに刺身を試してみたよ！
定食には海苔ごはんと漬物…
アサリの赤出汁もついてるよ！
赤出汁ウマー！
小鰯をたべーる！
はー、やっぱりうまーーい！！
鰯より臭みが全然ないよ！
鰯を手開きして骨とワタを抜いて、何度も水を替えながら手洗いしてるんだって！
地元では「七度洗えば鯛の味」という言い慣わしがあるとかないとか。
もちろん熱々の海苔ごはんにも合うよ！
小鰯最高ーー！！
広島行ったら、ぜったい食べてね！
ちなみに小鰯をこうやって食べるのは広島の郷土料理なんだけど、広島の中でも広島市界隈だけなんだって。
なので尾道の寿司屋もわざわざ「たこつぼ」にこれを食べに来るんだとか。
小鰯、すごーーい！たこつぼ、すごーーーい！！
さて、カレーマンフレンズの注文したものにも手を出すよ！
これと！
これ！！
海苔が豊富すぎて差が分からないどころか、そもそも何なのかがわからなーーい！！！
最初のおひつは、穴子のひつむしだよ！
ふっくらした穴子がうまーーー！
宮島口の名店よりも、ふんわりしっとりした印象だよ！
後の丼は、うにめし！
甘～いウニがたくさん！
ウニホーレンと言い、ウニクレソンと言い、知らなかったけど広島はウニを本当に贅沢に使う街だよ！
はー、お腹いっぱい！
…のようなそうでもないような。
なんかもうちょっと行けそうな予感がするよ！
というわけで名物のおでんを追加発注！
これだー！
まずは奥から！
いわしのつみれ！
from いわし to いわしの鰯づくし！
全然違う表情の鰯がうまーい！
えびだんご！
小エビを生きたまますり潰したという、よくよく考えると残虐な一品！
でもそういうものに限って死ぬほどうまーーーい！！
ここまで海老が香るおでんがあるだろうかいやない。
鶏つくね！
軟骨ごと団子にした食感が楽しいつくねだよ！
そして手前の串が、たこつぼ名物、すじ肉の味噌でん！
味の濃い仙台味噌でしっかり煮込んだ味噌風味たっぷりの肉の部分と…
ブルンブルンのコラーゲンの部分！
ねっとり濃厚でうまーーい！！！
そしてやっぱり広島はネギがうまい！
今度こそごちそうさまーー！！
と思いきや…
良かったらデザート食べません？自家製で、うまいよ。
とのこと。
こうなったら大至急たべーーーる！！！
抹茶アイス！
シャーベットのようにほどけるシャリシャリ感のアイスは、市販のものより3倍は濃いという風味まみれのおいしいやーつ！
くぅ～、うまーーい！
カレーマンフレンドが発注したぜんざい！
甘さがやさしすぎーーーる！
そしてきなこ餅！
広島が誇る上万糧食製粉所（通称うえまん）の青きな粉を使ってるらしいよ！
確かに青ーーい！
全国のイケてる和菓子屋は、こぞってこのきな粉を使うという話もあるとかないとか。
へぇ～、すごいな～、勉強になるな～と唸っていたら…
その青豆を使った料理をサービスしてくれたよ！
んー、これを肴に日本酒を飲みたい！
次回の楽しみが増えたよ！
というところでさすがに満腹。
女将さんがそろばんでバッチバチに計算してくれて、お勘定！
ひとつひとつのごはんが丁寧な仕事でおいしいだけでなく、大将のうんちくを聴きながら食べるところにこの店の醍醐味があるよ！
その土地その土地に息づく料理にはちゃんと理屈と歴史と文化があって、それが継承されているのが郷土料理。
すべては繋がっているんだなー。
広島、また来ようっと！今度はこの店に夜来たい！
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もりそば3枚食べてから車で移動しただけだから全然動いてないけど、でもお昼の時間だよ！
たこつぼ！
瀬戸内の食材を扱わせたら大変なことになるくらい天下一品！
という噂もあるとかないとか。
お昼のメニューはこんな感じ！
さすが名店、観光地でもないのになかなかのお値段だけど、そんなことは一瞬で忘れて食べたいものを注文したよ！
できる限りカネで解決！がカレーマン流。
まずは突出しの煮物。
カラフル―！
目に美味しいだけでなく、実際どれも別々に味付けされた素晴らしい一皿。
で、カレーマンが注文したのはコレ！
小鰯の刺身定食！
昨晩、ウニホーレンの鉄板焼屋でたべた小鰯が忘れられずに刺身を試してみたよ！
定食には海苔ごはんと漬物…
アサリの赤出汁もついてるよ！
赤出汁ウマー！
小鰯をたべーる！
はー、やっぱりうまーーい！！
鰯より臭みが全然ないよ！
鰯を手開きして骨とワタを抜いて、何度も水を替えながら手洗いしてるんだって！
地元では「七度洗えば鯛の味」という言い慣わしがあるとかないとか。
もちろん熱々の海苔ごはんにも合うよ！
小鰯最高ーー！！
広島行ったら、ぜったい食べてね！
ちなみに小鰯をこうやって食べるのは広島の郷土料理なんだけど、広島の中でも広島市界隈だけなんだって。
なので尾道の寿司屋もわざわざ「たこつぼ」にこれを食べに来るんだとか。
小鰯、すごーーい！たこつぼ、すごーーーい！！
さて、カレーマンフレンズの注文したものにも手を出すよ！
これと！
これ！！
海苔が豊富すぎて差が分からないどころか、そもそも何なのかがわからなーーい！！！
最初のおひつは、穴子のひつむしだよ！
ふっくらした穴子がうまーーー！
宮島口の名店よりも、ふんわりしっとりした印象だよ！
後の丼は、うにめし！
甘～いウニがたくさん！
ウニホーレンと言い、ウニクレソンと言い、知らなかったけど広島はウニを本当に贅沢に使う街だよ！
はー、お腹いっぱい！
…のようなそうでもないような。
なんかもうちょっと行けそうな予感がするよ！
というわけで名物のおでんを追加発注！
これだー！
まずは奥から！
いわしのつみれ！
from いわし to いわしの鰯づくし！
全然違う表情の鰯がうまーい！
えびだんご！
小エビを生きたまますり潰したという、よくよく考えると残虐な一品！
でもそういうものに限って死ぬほどうまーーーい！！
ここまで海老が香るおでんがあるだろうかいやない。
鶏つくね！
軟骨ごと団子にした食感が楽しいつくねだよ！
そして手前の串が、たこつぼ名物、すじ肉の味噌でん！
味の濃い仙台味噌でしっかり煮込んだ味噌風味たっぷりの肉の部分と…
ブルンブルンのコラーゲンの部分！
ねっとり濃厚でうまーーい！！！
そしてやっぱり広島はネギがうまい！
今度こそごちそうさまーー！！
と思いきや…
良かったらデザート食べません？自家製で、うまいよ。
とのこと。
こうなったら大至急たべーーーる！！！
抹茶アイス！
シャーベットのようにほどけるシャリシャリ感のアイスは、市販のものより3倍は濃いという風味まみれのおいしいやーつ！
くぅ～、うまーーい！
カレーマンフレンドが発注したぜんざい！
甘さがやさしすぎーーーる！
そしてきなこ餅！
広島が誇る上万糧食製粉所（通称うえまん）の青きな粉を使ってるらしいよ！
確かに青ーーい！
全国のイケてる和菓子屋は、こぞってこのきな粉を使うという話もあるとかないとか。
へぇ～、すごいな～、勉強になるな～と唸っていたら…
その青豆を使った料理をサービスしてくれたよ！
んー、これを肴に日本酒を飲みたい！
次回の楽しみが増えたよ！
というところでさすがに満腹。
女将さんがそろばんでバッチバチに計算してくれて、お勘定！
ひとつひとつのごはんが丁寧な仕事でおいしいだけでなく、大将のうんちくを聴きながら食べるところにこの店の醍醐味があるよ！
その土地その土地に息づく料理にはちゃんと理屈と歴史と文化があって、それが継承されているのが郷土料理。
すべては繋がっているんだなー。
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