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なに食べたい？
と聞いたら「カレーマンにおまかせ！」とのことだったので、有無を言わさずインド料理にしたよ！
旬の刺身でも食べたかっただろうに。
てことでやってきたのは、ここ！
南インド料理、ダクシン！
東京駅から近くてあちこちから集まりやすいよ！
場所だけは気を使ってみた！
店内はこんな感じ。
瓦屋根が印象的。
昼は八重洲女子が多いけど、夜はサラリーマンとインド系のお客さんが集まる賑やかな店だよ！
まずはビールでかんぱーい！
…したんだけど大至急飲みすぎてなくなっちゃったので、2杯目のインドハイボールだよ！
インドのウィスキーでつくっているらしい。
味のちがいは、カレーマンにはわからなかったよ！ひとまずうまし！
おつまみの定番、パパド！
人数に合わせて枚数を調整してくれるよ！
カリフラワー・マンチュリアン！
マンチュリアンは、満州（中国東北地方）のことだよ！
中華風のインド料理で、赤いけど辛くなく、エビチリみたいな印象。
ラム・チュッカ！
ラムとタマネギの風味が豊かなマサラ炒め！
羊の名手、アーンドラ・ダイニングと比べると若干羊感強し。
そしてマサラ・ドーサ！
インド風のクレープの中に、スパイスで味付けしたジャガイモが入ってるよ！
ついつい覗き見。男子校出身者の性。
開腹してたべーーーーる！！
今日はドクターがいたから華麗なメスさばきで切り分けてもらったよ！
内科みたいだけど！
続いてチキン65！
スパイスで味付けされた小ぶりなチキンフライ。
なぜチキン「65」なのか？には諸説あって…
・1965年にできたという説
・65種類のスパイスを使っているという説
・生後65日目の鶏を使うという説
・鶏一羽を65に分割して作るという説
・メニューの通し番号65番目に載っていたという説
・1ピースを65gに切り分けるという説
・65歳以上じゃないとちゃんと年金が貰えないという説
などなど、都市伝説のように諸説がありまくり。
店員に聞いてみると「ワカラナイ」のひとこと。
謎は深まるばかり…。
そして南インド料理と言えばこれ！
マトン・ビリヤニ！！
スパイスで炊き込んだごはんだよ！
ヨーグルトソースをかけてたべーーーる！！
日本人なら逡巡する組み合わせだけど、これが不思議なことにクソうまーーーーーーい！！！
そして最後にカレー！
カッタリカ・カラ・コヤンブ！！
ナスをスパイスとタマリンドで煮込んだ辛口のカレー！
んーーーー、ナスがほど良くとろけてうまいっ！！
ケララ風魚カレー！！
タマリンドとスパイスを利かせた豪快な煮込みカレー！
魚の出汁が出ていて、あと引くうまさ！！
そしてチェテナード・チキン！！
南インドのチキンカレーと言えば、やっぱりこれ！
20種類以上のスパイスを利かせた香り高く濃厚なチキンカレーだよ！
うまーーーし！！
これら豪華カレー陣に合わせるのは…
チャパティ！
粉の香りが香ばしい！
バスマティライス！
インドの高級米で、甘くていい香りがするよ！！
みんなクンクンしてる！
この香りの正体はアセチルピロリン。
これだよ！！
わからないよね！
てことで、久々の同期会はインドまみれのうちにお開き。
次回は北インド料理を食べに行くよ！
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【今日の南インドカロリー】
