みんな!カレーマンだよ!

昨年、激走よりも食べすぎだけが目立ったとご意見を多数頂戴したツール・ド・東北!

レースじゃなくてファンライドだから、たくさんお金を落としてカレーマンなりに復興支援してるんだよ!

そこんとこヨロシク!

てことで、今年は後輩のサモア人カッコいい車で、レッツゴーー!!

集合場所の議員宿舎サクッと入れすぎて相当ビビったよ!

てことで、東北道に乗っていざ石巻へ!!!

道中のご当地グルメを堪能しまくりながら向かうよ!

最初のサービスエリアは、栃木県の上河内!

宇都宮のあたりだよ!

と来ればロンモチで…

宇都宮餃子!!!

なんとサービスエリア内に宇都宮餃子祭りin横浜でもお馴染みの、豚嘻嘻(とんきっき)が出店しているよ!

栃木県産の豚肉をふんだんに使った肉感の強い餃子!!!

軽くシェアするつもりが、4皿と水餃子までペロついてしまったよ!


さて、順調な旅の滑り出しになったので大至急福島県に向けて出発ーー!!!

と思いきや、順調じゃないサンオジからこんなメッセージが!!!

なぬーーー!!!

実はカレーマンもバイクシューズを自宅に忘れてきちゃったけど、財布はアカーーーン!!!

しかもガス欠間際とのことで、こりゃ大至急レスキューや!!!


サンオジ!位置情報送って!!!



遠ーーーーー!!!!!

そしてまさかの常磐道!

カレーマンたちは、東北道だよ!

てことでスマン!サンオジ!

自力でシクヨロ!!

実はこのサンオジ、ただの参加ライダーじゃなくてステージイベントのある超有名なゲストライダーだったんだけど、数時間後に迫ったステージイベントに間に合うことを心から祈るよ!

てことで次のサービスエリアは、福島県!

もう歩いてでも宮城県に突入できる、県境ギリギリの国見サービスエリアだよ!

せっかくの気の利いたコピーも非常口のサインが邪魔で遠くからはまるで見えないという話もあるとかないとか。

福島県と言えば、食材の宝庫!

この季節は、何と言っても桃!!!

そして奥に見えるのは名物のいか人参!

その横のきのこ汁も相当美味しそうだよ!

福島大好き!

がんばれ福島!!

てことでこのラインナップ!!!

喜多方ラーメン、芋煮、そしてさっきのきのこ汁!

汁物が多いのはロンモチで二日酔いの人が多いからだよ!


ちなみに福島と宮城の芋煮は、味噌ベースで豚肉! 

「里芋入りの豚汁」は禁句!

駐車場には自転車を積んだ車もチラホラ見え始め、ボルテージが上がってきたよ!

さあ、いざ石巻!!

一気に行くよ!

てことで到着ーーー!!!

ステージではレミオロメンだった人例年通り粉雪してたよ!

名曲だけど毎年天気が悪いのはこの歌が荒天を呼んでいるのではないかという話もあるとかないとか。

そんな疑念を大至急振り払うご当地グルメの数々!

粉雪で心まで白く包まれたら、笑って心開いて大至急たべーる!!


あ!

ちなみにガス欠財布忘れのオリンピアンダッシュボード内にあったなけなしマネーで給油できて、何とか時間までにたどり着いたみたいだよ!

よかったーーー!!!

ガーサス!!!

そしてエントリー!

持ってき忘れたバイクシューズも購入して、準備完了!

今回もカレーマンは愛車のSWIFT CARBONで参戦!

春に全日本トライアスロン宮古島大会を、そしてこの夏にははるばるドイツでIRONMAN HAMBURGを危うく居眠り運転で完走してきたロードバイクだよ!

誇らしげにたなびくアイアンマンのゼッケンとボトルでいやらしくアピールや!

と思いきや隣のサンオジは子どもの水筒で参戦だよ!

なぬーーー!!!

アイアンマングッズが逆に恥ずかしくなるくらいの緩さだよ!

こ、これはやられた…!



気を取り直して、前夜祭に繰り出ーーーす!!!

てことでかんぱーーーい!!!

この夜の石巻は、どこも満員御礼!

ようやく見つけた居酒屋で食べ散らかすよ!

本日のおすすめには、東京ではあまり見かけない感じのやつがズラリ!

まずは定番の刺し盛り!!!

別途サンマ!!!

そしてクジラベーコン!!!

はー、こりゃなかなか美味だよ!

そして合わせるジャパンはロンモチで石巻の地酒!!

墨廼江だよ!!

アンコウの唐揚げ!

イカのごろた焼!!

からの何だかんだで肉!!!

肉ーーー!!!

魚と肉ですっかりカーボローディングを忘れたけど、まあ次の居酒屋で摂取すればケーオツだよ!

復興感のあるネーミングながら怪しさ満点の店を見つけたよ!

色味とフォント的にここは絶対に居酒屋じゃないと確信したので、大至急他の店を探ーーーす!!!

と思いきやスナックまみれーーー!!!

震災後建て直したと思しき新しい建物スナックが乱立!



よし、ここや!

ここにお金を落とすんや!!



と決めたところに、財布忘れのガス欠オリンピアンから着電!



合流しようよ〜!!
 


とのことで大至急位置情報をチェックしてみると…

近ーーーー!!!!!

ものすごい嗅覚!!!

何なら同じスナック街を徘徊していたんじゃないかという話もあるとかないとか。

てことでサンオジ合流!!!

カレーマンのバイクシューズにクリートをつけてくれたよ!

サンオジ、あるたーーーす!!!

みんなに注目されるゲストライダーとしての明日のライドもがんばって!!!



…そして、いよいよ次の朝!

おはよーーさん!!!

二日酔いもなく、絶好調だよ!

朝から調子良くプリプリや!!

ちなみに雑すぎるトリミングが逆にチャーミングと評判のカレーマンスタンプは、LINEクリエイターズマーケットで購入できるよ!

スタンプショップで「カレーマン」で検索するとクリエイタータブにヒットするので大至急購入や!

てことで、こちらが今回の参加メンバー!

選び抜かれたブラック企業の戦士たちだよ!

サモアからの助っ人も含めた国際色豊かなチームや!

それでは、いってきまーーーす!!!

スタート地点ではダカラちゃんがお見送りだよ!

でも後方ではしゃぎすぎのサンオジに、かなり険しい表情や!



気持ちよくスイスイと走ること約20km

最初のエイドステーションに到着!

女川駅だよ!

走ってる最中はケータイいじれないから、走ってる写真や風景写真がないのは昨年どおり!

てことで最後に帰ってきた少年を出迎えてライドイベント感を出すよ!

そのくっそ重いクロスバイクでよく頑張った!!!

エイドステーションではロンモチで今回もツール・ド・東北をスポンサードしてくれているサントリーさんのドリンク!

グリーンダカラで代謝を高めつつ、カレーマンのお気に入りはこのトマトジュース!

サラリとしていて塩分も控えめだから、ゴクゴク飲めちゃう!

サントリーさん、あるたーーす!!!

そしてこの女川エイドステーションの代名詞であり、今やツール・ド・東北の名物とも言えるのがコレ!!!

サンマのつみれ汁、女川汁だよ!!!

大至急たべーーーーる!!!

激しくうまーーーーーーーーい!!!

肌寒い天候に最適すぎる温かさ!

そして絶妙すぎるサンマの出汁!!!

こりゃ最高やーーーーー!!!!!


女川名物に舌鼓を打ったら、大至急牡鹿半島東部をぐるりと回るよ!

半島は言わば峠越えだけど、登れば女川湾の美しい景色!

すっかり復活したように見える養殖のイカダを横目に、次のエイドステーションへ!!

ちなみにライド中は写真が撮れないはずだけど撮れているということは…

グリーンダカラの代謝力のなせる技だよ!

そこそこ走り応えのあるダラ登りを終えてビューっと下れば、雄勝エイドステーションに到着!

ここで食べられる地元グルメと言えば…

ホタテーーーー!!!!

激しくうまそうすぎーーーーーる!!!

大至急たべーーーーーる!!!

うーーーーまーーーーーーい!!!!!

ホタテをほうばったら、女川・雄勝フォンド最大の難所!

山頂のトンネルまで続く激坂を登って、あとはダウンヒルと川沿いのフラットなコース!

気持ちよく飛ばしすぎて、最後の河北エイドステーションをうっかり通過してしまったのはナイショや!

てことで写真が1枚もないのはさすがにアレなので、去年のベストショットで間つなぎをしたら…

大至急ゴーーーール!!!

河北新報社の一力社長の名前の入った完走証と、スタートの写真入り号外を貰って最高の気分!!!

ちなみに号外を発行する費用を賄ってくれてるのも、協賛のサントリーさんだよ!

要所要所でライダーたちの心をグッと掴むサービス、あるたーーす!!!

さあ、ライドが終わったらごはんだよ!

石巻やきそばに、唐揚げと肉巻きおにぎり!

わんぱくにたべーーーる!!!

そして女川エイドステーションおかわりしたくてしかたがなかった女川汁!!!

アーンド、芋煮!!!

今度は山形の醤油ベースで牛肉を使ったやーーつ!!



はー、スポーツのあとのごはんは本当に美味しいよ!!!


スポーツ&フード!!!

最高ーーー!!!!!



…と浸っているヒマはないよ!

台風が来とーーーーる!!!

大至急帰京や!!!


てことで大至急南相馬鹿島サービスエリア!!!

このエリアのご当地グルメ、浪江やきそば!!!

そして凍天!

しみてんって読むよ!

よもぎドーナツのような、素朴でちょっと大人な香りのするスイーツ!

南相馬の先には、未だ帰宅できずに放置されている線量の高いエリアがあり、震災の爪痕が色濃く残っているよ。



復興を遂げつつあるエリアには一層の応援を!

そして未だ復興の糸口の掴めずにいるエリアが残されていることを忘れずに、国民ひとりひとりができる範囲の応援を、声を挙げてやり続けることが大切だって痛感したよ!
 


震災を、風化させない!

そして根拠の確かでない風評被害を撲滅!

明るく楽しく、自分なりの方法で被災地を応援!



ツール・ド・東北を通じて毎年学ぶ、大切にしたい気持ちだよ!


来年も、またこのイベントで激走激食しよーーっと!!!

ママチャリでも出られるので、みんなもジョイナス!!!