みんな!カレーマンだよ!

新春特別企画第2弾、カレーマンが選ぶ2016年ベストレストラン〜東京以外篇〜で取り上げたこの名店、そう言えばカニの季節に足を運んでいたことを今さら思い出したので、大至急追加レポートしておくよ!

てことで、緒方!!

どこまでもキレイなお出汁と、素材の味を引き出しまくる技術、そして緩急のある演出や展開も最高!

それでは、ルービーをグイっと一気飲みしたら、早速たべーーる!

凄まじくシンプルな感じで出てきたのは、蕪!

上に乗っているのは、炭化させたイチョウの葉だよ!

上品な昆布出汁に蕪の優しい甘さ、薬膳感のある香りで、静かに滋味深くスタート!!

と思った矢先に、ズドンと豪快に解禁直後の間人蟹!!!

餡のかかった身と内子に…

別皿で外子も!!

そして目の前にはご本人!!

はー、相当怒ってらっしゃるよ!

カレーマンを睨みつけとーーーる!!

そんなに見つめられると、激しく食べにくいよ!

と思ったのも一瞬の気の迷いで、大至急チビつーーーく!!!

激しくうまーーーい!!!

むしろ目の前で怒ってた子たちがバッキバキに捌かれていく様の方がシュールだったという話もあるとかないとか。

あとで、海の恵みにとっても感謝しながら美味しくいただくからね!

許して!!

こんなにカニを大切にチビついたことは、今までないよ!

余った外子は日本酒で流し込ーーーむ!!

一粒たりとも逃さーーん!!

続いては一転、匠の技巧を味わうよ!

柚子の飯蒸しに、渋皮栗!!!

爽やかな柚子の甘さ香ばしく深い栗の甘さとが折り重なる逸品!!!

今までに食べたことのない味だよ!

激しくうんまーーーい!!!

お次は、落ち葉!!!

色とりどりの草を食べるよ!

てことではもちろんなく、落ち葉をどけてみると…

中から何か出てきたーーー!!!

上対馬の白グジに、昆布森のウニを使った特製醤油!!!

こ、これはとんでもない話だよ!

贅沢すぎーる!!

こんな感じで、紅葉狩りを楽しみつつ舌鼓を打つよ!

目にも鮮やかな素晴らしい演出!

でもダイソンが必要になるんじゃないかという話もあるとかないとか。


あ!ちょっと待って!

紅葉に混ざって右奥に緑の何かが落ちてるよ!

間人蟹のタグやー!

漁船ごとにマークが異なるというこのタグを集めてる変態的な人もいるんだって!

そしてよく見ると指輪のようにも見えるよ!

この指輪であの子にプロポーズや!

甲殻アレルギーじゃなければ、成功間違いなしや! 

という茶番劇を繰り広げてる間に、が焼けたよ!

水分を纏ってツルッツルのレアな仕上がりの爪と、香ばしさの際立つ胴体!!

フカヒレクラスの立った繊維感がたまらーーーん!!

続いては、の部分だよ!

炙った甲羅の香ばしさに、レアで肉厚な滑らかな蟹肉!!!

激しく甘ーーーい!!!!!

蟹の足が1杯に200本くらい生えていてほしい、そのくらい延々と食べ続けられそうな至福の時間だよ!

と思ったら甲羅を焼いとーーる!!!

甲羅焼きーーー!!!

はわわわわ。

深い!甘い!深ーーい!!!

合わせるのは、ヒレ酒ならぬ、爪酒!!

からの甲羅酒!!!

も、もうたまらーーーん!!!

そんなカニフィーバーが冷めやらぬうちに登場したのは、サワラのタタキ!

相当な肉厚なのにサクッと切れる絶妙な火加減!

きっとこの魚は東京には泳いでいないと思うよ!

このネギも東京にはない!!

続いて出てきたのは、ズドンとでっかい海老芋!

筋斗雲クラスのでかさだよ!

栗のような優しい甘さとホクホク感を持つ、季節のお芋!

〆のごはんは3種類から選べるよ!

まずはこちら!!

鯖寿司!!!

肉厚でしっとり仕上がった鯖寿司は、寿司屋のそれとは一味ちがう和の技法光る逸品!!

お肉をチョイスした場合は、この赤牛を贅沢に使った…

ステーキ丼!!!

実山椒の爽やかな香り赤牛の溶け出す上品な脂のコラボレーションがたまらないよ!

そして胡麻香るうどん!

上品な鯛の出汁がたまらーーーん!!!

…と気がついたら3つとも全部食べていたよ!!

だいぶ欲張ったーーー!!!

欲張り切ったあとは、香ばしくあたたかい焼きわらび餅でおしまい!



写真と叫び声だけで伝わったか分からないけど、こんな感じで剛柔投げ分けて揺さぶってくれるのが緒方さんの魅力!

間人蟹は最高だったし、個人的には飯蒸しと栗深く想い出に残る逸品だったよ!

そして毎度たべすぎる3種の〆ごはんで満足度はMAX!!

さりげなくトイレで使ってるモルトンブラウンのハンドソープなんかも、緒方さんのセンスの良さを表しているような気がするよ!

はー、また行きたい!